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カテゴリ:学習センターの日常

長期インターン今井くん、お疲れさまでした!(塚越)

こんにちは。
隠岐國学習センターの塚越です。
最近の島前地区はとても寒く、大雪の日が続くこともありました。
そのため学習センターの通り土間でも、生徒たちが温まることができるよう、いつも薪ストーブの火をつけていました。

あたたかい薪ストーブ

そのように寒かった2月11日、長期インターンの今井くんが約1年間のインターン期間を終えて、島を離れました。
今井くんは1年生の質問対応や、彼が得意な写真講座の開催、学習センターのカメラマン役など、数多くの仕事で活躍してくれていました。

生徒たちの質問に対して、ときには厳しくしつつ、親身に対応してくれていた今井くん。
生徒たちからとても慕われていたインターン生でした。

奮闘してくれた今井くん

そんな彼の離島当日。
あいにくの悪天候で島ならではの紙テープを使った見送りはできませんでしたが、たくさんの高校生や地域の方が見送りに来てくれました。

吹雪の中、見送りのタイミングにだけ吹雪が止み、晴れ間が差すという奇跡。

今井くんの普段の行いがそれだけ良かったということですね。笑

船が出るまで

船が出た後も、多くの方が今井くんが見えなくなるまで手を振りながら、「ありがとう!」「また帰っておいで!」
と声をかけていました。

 

船出、そしてさようなら

インターンを通じて成長した、今井くんの今後がとても楽しみです。
今井くんありがとう!今後の今井くんの活躍に期待しています!

塚越

今日も町内放送に耳を澄ます(佐藤)

こんにちは。スタッフの佐藤です。
1月の隠岐は、なんとも山陰の冬らしい、
灰色のお天気が続いています。

冬の隠岐で気をつけないといけないこと、
それはフェリー・内航船の「欠航」です。
欠航すると、学習センターはどんな影響を受けるのか。
よくあるパターン別にご紹介したいと思います。

 

パターン①フェリーが終日欠航

本土との行き来が制限されます。
本土に荷物が送れません。届きません。
本土に出ていた人は帰ってこられません。
本土に出かけられなくなるので、
船が止まりそうなときには、
少し予定を早めて出発する必要があります。
今は受験シーズン。
欠航して受験できなくても配慮してもらえませんから、
受験生は天気予報や波予測を常に注意しておく必要があります。
パターン②内航船が夜間だけ欠航

18時台以降など、夜間便が欠航すると、
西ノ島・知夫の生徒は通塾できません。
1月は夜間便欠航が続いていたので、年が明けてから、
西ノ島・知夫の生徒にはじめて会えたのは、
1月19日のことでした。
ずいぶん遅い新年の挨拶になってしまいました。

ちなみに学習センターのスタッフは、
三町村の中学校に出向いて放課後学習会のお手伝いをしています。
西ノ島・知夫に出かけている時は、帰りの船がなくならないか、
いつもちょっとドキドキしながら過ごしています。

 

パターン③内航船が終日欠航

内航船が終日欠航することもあります。
こうなると高校の授業はお休みです。
しかし、学習センターは、
基本的には通常通り授業を実施します。
西ノ島・知夫の生徒は通塾できませんが、
それにあわせて休講にしてしまうと、
1月はほとんど毎日お休みになってしまいますので、
休んだ生徒は個別フォローをすることにして、
通常営業しているのです。

 
あと1週間ほどで立春。
冬の隠岐も風情があっていいですが、
そろそろ春が恋しいと思いながら、
欠航を告げる町内放送に今日も耳を澄ますのです。

 

佐藤

センター試験終了。その次へ。(新立)

はじめまして。高3担当の新立です。
赴任から2ヶ月で、来た当初とは明らかに
3年生の目の色が変わりました。

特に冬期講習では、受験生は全員、
朝9:30から夜10:00まで真剣に勉強に励んで来ました。

そして先週、一つの大きな区切りである、大学入試センター試験が実施されました。
通常、センター試験は高校の近隣の大学が会場となることが多いですが、島前地域にセンター試験会場はありません。
島前高校の生徒は、フェリーで1時間かかる隣の島、隠岐の島町での受験となります。
土曜・日曜の試験のために、木曜日にフェリーで旅立って行きます。
生徒が出発する前日には、「結団式」と称して
学習センターで受験生を激励いたました。
そして出発の日。
生徒を乗せたフェリーの見送りだなんて、本土では想像すらしなかった光景でした。

お見送りの様子

 

生徒たちを乗せたフェリー。激励を送ります。

生徒たちが出発した翌日から、日本全体に寒波が襲来。
隠岐では3日間フェリーが欠航するほど天気が荒れる中、センター試験は実施されました。

本当に寒い日の受験となりましたが、
幸い生徒の乗船予定だった船は運行し、
全員無事に試験を終えて帰ってきてくれました。

引率してくださった島前高校の先生方には本当に感謝です。
長いセンター試験の旅から戻った生徒たちは、
さすがにかなり疲れた様子でした。

全員が100%の実力を出し切れるに越したことはないですが、
どれくらい実力を発揮できたかは人ぞれぞれです。

一つの区切りはつきましたが、これがまた一つの始まりです。

センター試験の自己採点結果を踏まえて受験校を最終決定し、
最後に残る2次試験に向けてまた突き進んで行きます。

 

新立

師走の学習センター(石田)

いよいよ年末が迫ってきましたね。

今年こそは!という新年の決意と気合は何処へ
大掃除や年賀状、諸々準備に追われアタフタの師走
を走り抜けた 総務の石田です。

さて今日は学習センター師走の様子をお知らせしようと思います。
終業式を終えると寮に住んでいる多くの生徒は大きなキャスターを
引いてそれぞれの家に帰って行きました。

フェリーの出発ぎりぎりまで学習センターで手帳の撮影に協力して
くれていた生徒や学習に励む生徒、久しぶりの帰郷の嬉しさに
いつもよりはしゃぎ気味な生徒。
「よいお年を~」と言い合って、見送りました。

冬休みに入り来塾する生徒は少なくなりましたが、
島内の1年生は自習に来ている生徒をちらほら見かけます。
寒い日の午後は土間の暖炉がつくので、静かな中、パチパチと木が
燃える音が心地よいです。

2年生は本格的に進路について考えるべく、教務スタッフと面談を
行ったり年明けから始まる『じぶん夢ゼミ』の準備をしている様です。

そして3年生。
3年生の一部は進路が決定し、12月末・1月末での早期卒塾の希望者から
卒塾届が届くようになりました。
顔が見えなくなって、なんだか寂しいなと思う反面、自分の
進むべき道に向かってやるべきことを進めていることでしょう。

半数以上の3年生はセンター試験に向けて引き続き学習センターで猛勉強を続けています。
冬期講習で朝から晩まで、黙々と問題を解く日々。
蔵部屋に入るとピーンとした空気を感じて、いよいよ受験モードですね。
集中して勉強する生徒の真剣さが伝わります。

学習センタースタッフは、協力して大掃除をしました。
ホワイトボードもピカピカ、棚の中も整理されてスッキリ!
プチ模様替えもしました。
↓今まで事務室内にあった「裏紙ストック棚」がコピー機横に移動しました。

※写真

キレイになってますます居心地よい学習センターになりました。

これで新年からも勉強が捗る環境になったことでしょう。
生徒の皆さん、冬休みが終わったらまた塾でしっかり学びましょう。

今年も一年お世話になりました。
どうぞ良いお年お迎えください。
石田
※学習センターは年末年始(12月30日~1月3日)を閉塾とします。

はじめての薪ストーブ点火奮闘記(インターン長谷川)

こんにちは。
インターンの長谷川です。

気がつけば12月になりましたね。とても寒くなってきました。
全国的にも,すでに雪が降っているところもあるそうで…。
島前地域はまだ雪が降っていませんが,日本海からの北風と海が近いこともあってとても寒いです。

隠岐國学習センターでは室内を暖めるために薪ストーブを焚いています。
生徒やスタッフの憩いの場にもなっており,毎年肌寒くなる11月中旬から使っています。
基本的にはスタッフが焚くことになるので焚き方を覚えねばなりません。

暖炉
暖炉

ということで,今回は初めて私1人で薪ストーブを焚いてみました。
うまくいくでしょうか…。(ちょっと不安です。)

火を点ける前の薪ストーブ
火を点ける前の薪ストーブ

薪ストーブは,薪を燃やしその放射熱を利用して室内を温める構造になっています。
燃焼中ストーブ内の温度は約400℃,表面温度は約300℃です。
※ とても熱いので,ストーブに直接手を触れないようにしましょう。

① 室外に置いてある薪を2,3個取ってくる(毎年スタッフが薪割りしているものです。)

薪

薪には針葉樹と広葉樹の2種類があり,針葉樹は燃えにくく広葉樹の方が燃えやすいそうです。
また,乾いた薪を使います。濡れていると火がうまくつきません。
薪を地面に打ち付けた音で判断したり重量で判断したりしますが,まだまだ見分けがつかないです…。

② 前方の窓から薪を入れ,新聞紙と一緒に格子状に組み立てる

一緒に入れる新聞紙は丸めたものと細長く伸ばしたものを使用します。
2種類作ることは初めて知りました。

組み立て
組み立て

③ 新聞紙に火をつける

火をつける
火をつける

下に敷いている新聞紙に火をつけ,薪の皮→薪本体の順に燃やします。
ストーブの下からは空気が通るようになっていて,上は煙突に通じています。
煙が上に流れる上昇気流の性質を利用して空気の流れをつくります。
下には空気弁が付いているのでこれをうまく利用します。これも知らなかった…。

④ 暖炉横から空気を入れる
空気を入れる道具を使い,燃えかけている薪に空気を送り込みます。
薪に火がつきそうです!!いける!

⑤ 薪に火がつき室内が暖まる
はずですが…。うまくいきません。
薪と新聞紙の量が多すぎたようです。失敗しました。
組み直してもう一度。

燃える薪
燃える薪

今度はうまくつきました。

ついたと思ったら停電が発生。館内が暗くなります。
「最終的に生き残るのはこっち(薪ストーブ)だなー」と他のスタッフが一言。
一次エネルギーは強いですね…。

屋根上の煙突からはモクモクと煙が出ています。

煙突から出る煙
煙突から出る煙

薪ストーブでは,焼き芋やピザも作れるみたいですよ。
鍋もやっているみたいです。

今回は,薪ストーブの焚き方をご紹介しました。
ご覧いただきありがとうございます。

厳しい冬の寒さを乗り越えていきましょう。
それでは。

長谷川

スタッフ研修を行いました(高橋)

いつもは、生徒が学んでいる様子をお伝えすることが多い学習センターブログですが、
今回は、生徒ではなく、「スタッフ」が学んでいる様子を少しだけお伝えします。

隠岐國学習センターが大切にしているのは、
生徒ひとりひとりに合わせた、進路実現のサポート。

学習センターのスタッフは時に優しく、時に厳しく、
夢ゼミなどを通して、生徒と一緒に
自分のやりたいこと・やるべきことを一緒に考えています。

学習センタースタッフがさらにパワーアップするため、
10/9(日)~10日(月)に「より良い指導とは何か」を
みんなで考える2日間の研修を行いました。

研修の様子
研修の様子
研修のグラウンドルール
研修のグラウンドルール

今までの指導経験や自分の得意_なこと/不得意なことを振り返ったり、

気づいたことを出し合い、ふせんに書き出す
気づいたことを出し合い、ふせんに書き出す

 

新しい夢ゼミのカタチを模索したり。

気分を変えるために部屋を飛び出して考えるスタッフたち
気分を変えるため部屋を飛び出して考えるスタッフたち

 

ひとりひとりの生徒と向き合い、指導する教務スタッフ。
頑張っている生徒をこれからも、そしてさらに全力でサポートするために、
日々、生徒に負けないぐらい学んでいるなと、
総務スタッフである私は、側から見て思っています。

生徒だけでなく、スタッフも一緒に学び合える素敵な学び舎を目指して、
生徒も、教務スタッフも、そして、
そんな頑張る生徒や教務スタッフをサポートする私たち総務スタッフも
一緒に学び、頑張っていきます。

高橋

テスト期間へ突入しました!(塚越)

みなさんこんにちは。
隠岐國学習センタースタッフ、塚越です。

海士町も気温がだんだん下がってきて、秋が近づいて来ていることを実感致します。
さて、島前高校でもそろそろテスト期間に突入します。

自習風景
自習風景

 

テスト期間前の隠岐國学習センターの授業では、スタッフが生徒一人ひとりと、テストまでの計画について話し合っています。
テストまでにどのような勉強ができたらいいのか、テスト1週間前までにどのような勉強計画を立てるか等を面談で話し合っています。

 

テスト計画面談
テスト計画面談

「今回は頑張りたい」や、「前回の点数をキープする」など、生徒一人ひとり目標や状況が違う中で、生徒の学習ペースや苦手教科などを踏まえながら、スタッフと一緒に計画を立ててゆきます。
面談が終わった生徒たちは、すぐに自分の手帳に予定を記入し、テストまでの期間で勉強する量や時間を確認していました。

早速手帳をひらく生徒たち
早速手帳をひらく生徒たち

 

いよいよ2学期中間試験。
生徒たちはただ勉強するだけでなく、計画を立て、修正をしながら日々学習をしています。

 

指導を活かして勉強勉強
指導を活かして勉強勉強

 

彼らの目標達成に向けた頑張りを、私達スタッフも全力でサポートしてゆきます!
塚越

短期インターンが来てくれました!(伊木)

こんにちは。
先週末に、海士町の年に一度の最も大きなお祭り「キンニャモニャ祭」が行われました。
だいぶ暑さも和らいできており、秋の始まりを感じます。
さて、8月は、隠岐國学習センターへ、
大学生の短期インターンが来てくれました!

主には夏期講習に励む高校3年生の質問対応に入って貰いましたが、
それとは別に、彼ら自身が企画したオリジナル講座が開催されました。
東京大学からきてくれた古瀬裕太君は、「手帳のススメ」と題して、
手帳を使った学習方法についてワークを交えてレクチャーしてくれました。

その日やるべきことを洗い出し、
計画を立て、
実際に実行出来たかどうかを数値で自己判断し、
翌日につなげていくという一連のプロセスを紹介しました。

「手帳のススメ」講座の様子
「手帳のススメ」講座の様子
熱心に取り組む生徒の様子
熱心に取り組む生徒の様子

勉強方法の一例として、手帳活用に取り組む生徒が増えるといいな、、と願っています。
また、横浜市立大学からきてくれた田口豪汰君は、「高校生に伝えたい4冊の本とその魅力」と題して
高3生にオススメの本を紹介する講座を開催してくれました。

紹介した本は、生徒たちがすぐに借りていったそうで、
今後の活用に期待大!です。

2週間という短い期間でしたが、悩みながら色々と尽力してくれた二人に感謝です。

短期インターンのみんなの見送りの様子
短期インターンの二人の見送りの様子

隠岐國学習センターは、
このような夏期インターンの大学生や、
長期で来てくれているインターンの大学生、
定期試験期間に「遠隔姉さん・兄さん」としてサポートしてくれる大学生(卒業生)、
ふらっと訪れて飛び入りで協力してくれる大学生など、
様々な大学生によって支えられています。

島前地域には大学はありませんが、
幸いなことに様々な大学の大学生と関わることが出来ます。
未来の自分をイメージしたり、大学生活がどんなものなのかを知るひとつのきっかけに、
このような出会いが繋がることを願ってやみません。

学習センターが目指す「つながる+まなびや」として
様々な人がつながり、そして学びあう空間になってきています。
今後もご期待ください!

伊木

ごぞうろっぷ【五臓六腑】

みなさん

学んでますか。

大人は仕事をします。

みなさんは学んでください。

先生も学びます。

先生は授業の方法を学びます。

教え方 を学びます。

先生は先生同士で教えあうのです。

人に教えると自分も授業がうまくなるのです。

みなさんも教えましょう。

わかったことは友達に教えましょう。

すると自分もよくわかるようになります。

人に教えると自分もわかるようになるのです。

一石二鳥(いっせきにちょう)

1回教えることで,

教える人も教わる人も

つまり2人ともわかるようになるのです。

1つの石で2羽の鳥を落とせたら

こんなにいいことはありません。

なので 一石二鳥 と言うのです。

二束三文(にそくさんもん)

とても安いことの例えです。

二束はふたたばのことです。

三文は安い値段の例です。

ふたたばなのに三文

安い。

ということです。

三文は安物や粗末なものを表すときに使います。

三文芝居,三文判などがあります。

三寒四温(さんかんしおん)

三日寒い日が続くと,四日暖かい日が続く

ということです。

七日周期で 寒い と 暖かい が繰り返す

ということです。

もともとは中国大陸や朝鮮半島の言葉です。

中国大陸や朝鮮半島では

シベリア高気圧の影響で

七日周期で変わるのです。

日本ではあまりその影響は感じられません。

言葉だけが伝わりました。

四分五裂(しぶんごれつ)

ちりぢりばらばらになることです。

五臓六腑(ごぞうろっぷ)

心臓や肺などの臓器や胃や腸などの器官のことです。

五臓は

心,肺,脾,肝,腎です。

六腑は

大腸,小腸,胃,胆,膀胱,三焦です。

ただしこれは東洋医学の分け方です。

西洋医学では違います。

七転八起(しちてんはっき)

これは有名です。

七転び,八起きという諺のことです。

七転八倒

これはその反対です。

七回転んで,八回倒れて。

もう大変です。

ところで抜かしてしまいました。

一石二鳥

二束三文

三寒四温

四分五裂

五臓六腑

七転八起

何が抜けているかわかりましたか。

で始まる四字熟語を抜かしました。

見つかりませんでした。

六 で始まる四字熟語は少ないのです。

しかも 七 につながる四字熟語がないのです。

ということで 六 を抜かしてしまいました。

飛行機の座席には

アルファベットがふってあります。

ABCDEFGHJK

例えば 38A という席ならば

前から 38列目の一番左側(窓側) という意味です。

ところで何かが抜けています。

ABCDEFGHJK

わかりましたか。

アルファベットの I が抜けています。

飛行機の座席には

I(アイ)がない場合があるのです。

これは 1(イチ) と区別がつきにくいためです。

I(アイ) と 1(イチ) は区別しにくいのです。

将来,新婚旅行などで2人で飛行機に乗ったとき

座席が H と J でも驚かないでください。

アルファベットは … GH I JK … です。

H と J では離れている席と思うかもしれません。

せっかくの新婚旅行なのに

離れている席と思うかもしれません。

しかしそんなことはありません。

H と J でも隣の席です。

1(イチ)と区別しにくいので

I(アイ)の席がないだけです。

2人のあいだにI(アイ)はありません。

2人のあいだには愛(アイ)があります。

学習センターお掃除事情(石田)

みなさんお掃除していますか?

髙橋さんと同じく、4月から学習センターの総務・経理スタッフとして
勤務してます石田です。
今回は学習センターの「掃除」について!!紹介します。

学習センターがどんな風に掃除されているかご存じですか?

学習センターでは平日午後のミーティング後に
「掃除の時間」なるものがあります。
学校の当番表みたく掃除場所の役割分担表があり、
20分程度、黙々とスタッフたちは学習センターの掃除に取り組みます。
1

2

トイレに掃除機、雑巾がけに外まわりの掃き掃除にゴミ出し・・・
ゴミ当番は車でクリーンセンターへ運びます。
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仕事が忙しくてパスする時もありますがそんな時は他のスタッフでカバーをしたり
基本的には学習センターの掃除の時間は出舎しているスタッフ全員で行います。
以前インターンの長谷川君が紹介してくれていましたが
建物裏側の雑草ジャングルゾーンもスタッフでキレイにしています
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(砂利のため刈払機が使えず、ひたすら手抜きでコツコツ・・・熱中症に気を付けます)

そして月に一度は海士町生活サポートセンターの方々にお願いをして
窓拭きや高い天井のほこり取り等、普段の掃除では手が行き届かないところを
ピカピカにしてもらっています
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(業務用の長ーいホコリ取り)6

ところで、掃除って上手な人、苦手な人、嫌々ながらもする人、諦めてる人、
断捨離本を片手に燃えてる人、いろんなタイプに分かれますね。

私は決して得意ではないですが、わりと好きな方です。
整然としていると気分がよいし、何より自分だけのスペースではなく
【みんなで使う場所】においては掃除がんばろ!!の気持ちが盛り上がる気がします。
学習センターにはたくさんの生徒さんが通って学んでいます。
そして時折視察のお客様や地域の方々の訪れもあります。

学習センターが整った環境であること、それは通塾の生徒さんやお客様への
最低限のおもてなしです。
そしてキレイな状態を保つことで、使う人も大事にしてくれるのではないかと。
スタッフで協力して掃除を続けることで学習センターを心地よい空間にする

そういう思いで今日も机上の消しカスを拾い、トイレを磨き、土間の三和土(たたき)を掃きます。
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(一学期おわりの大掃除、デッキを洗い床が乾いてから座布団カバーを洗濯して座布団も天日干ししました)
先日、自習で訪れていた3年生の生徒が「トイレ掃除やりたいです」
とスタッフに声をかけてくれました。
洗剤や掃除用具を伝えてお願いをしました。

私は普段朝から夕方までの勤務時間であるがゆえに生徒さんとの接点が多くありません。
その生徒さんとも初めてその日会話をしました。

お掃除がきっかけで生徒さんとコミュニケーションがとれたこと
そして彼女の気持ちがうれしくてお掃除中笑顔になります。
たかが掃除、されど掃除
お掃除 万歳!!

石田

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