短期インターンが来てくれました!(伊木)
こんにちは。
先週末に、海士町の年に一度の最も大きなお祭り「キンニャモニャ祭」が行われました。
だいぶ暑さも和らいできており、秋の始まりを感じます。
さて、8月は、隠岐國学習センターへ、
大学生の短期インターンが来てくれました!
主には夏期講習に励む高校3年生の質問対応に入って貰いましたが、
それとは別に、彼ら自身が企画したオリジナル講座が開催されました。
東京大学からきてくれた古瀬裕太君は、「手帳のススメ」と題して、
手帳を使った学習方法についてワークを交えてレクチャーしてくれました。
その日やるべきことを洗い出し、
計画を立て、
実際に実行出来たかどうかを数値で自己判断し、
翌日につなげていくという一連のプロセスを紹介しました。
勉強方法の一例として、手帳活用に取り組む生徒が増えるといいな、、と願っています。
また、横浜市立大学からきてくれた田口豪汰君は、「高校生に伝えたい4冊の本とその魅力」と題して
高3生にオススメの本を紹介する講座を開催してくれました。
紹介した本は、生徒たちがすぐに借りていったそうで、
今後の活用に期待大!です。
2週間という短い期間でしたが、悩みながら色々と尽力してくれた二人に感謝です。
隠岐國学習センターは、
このような夏期インターンの大学生や、
長期で来てくれているインターンの大学生、
定期試験期間に「遠隔姉さん・兄さん」としてサポートしてくれる大学生(卒業生)、
ふらっと訪れて飛び入りで協力してくれる大学生など、
様々な大学生によって支えられています。
島前地域には大学はありませんが、
幸いなことに様々な大学の大学生と関わることが出来ます。
未来の自分をイメージしたり、大学生活がどんなものなのかを知るひとつのきっかけに、
このような出会いが繋がることを願ってやみません。
学習センターが目指す「つながる+まなびや」として
様々な人がつながり、そして学びあう空間になってきています。
今後もご期待ください!
伊木