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今日も町内放送に耳を澄ます(佐藤)

こんにちは。スタッフの佐藤です。
1月の隠岐は、なんとも山陰の冬らしい、
灰色のお天気が続いています。

冬の隠岐で気をつけないといけないこと、
それはフェリー・内航船の「欠航」です。
欠航すると、学習センターはどんな影響を受けるのか。
よくあるパターン別にご紹介したいと思います。

 

パターン①フェリーが終日欠航

本土との行き来が制限されます。
本土に荷物が送れません。届きません。
本土に出ていた人は帰ってこられません。
本土に出かけられなくなるので、
船が止まりそうなときには、
少し予定を早めて出発する必要があります。
今は受験シーズン。
欠航して受験できなくても配慮してもらえませんから、
受験生は天気予報や波予測を常に注意しておく必要があります。
パターン②内航船が夜間だけ欠航

18時台以降など、夜間便が欠航すると、
西ノ島・知夫の生徒は通塾できません。
1月は夜間便欠航が続いていたので、年が明けてから、
西ノ島・知夫の生徒にはじめて会えたのは、
1月19日のことでした。
ずいぶん遅い新年の挨拶になってしまいました。

ちなみに学習センターのスタッフは、
三町村の中学校に出向いて放課後学習会のお手伝いをしています。
西ノ島・知夫に出かけている時は、帰りの船がなくならないか、
いつもちょっとドキドキしながら過ごしています。

 

パターン③内航船が終日欠航

内航船が終日欠航することもあります。
こうなると高校の授業はお休みです。
しかし、学習センターは、
基本的には通常通り授業を実施します。
西ノ島・知夫の生徒は通塾できませんが、
それにあわせて休講にしてしまうと、
1月はほとんど毎日お休みになってしまいますので、
休んだ生徒は個別フォローをすることにして、
通常営業しているのです。

 
あと1週間ほどで立春。
冬の隠岐も風情があっていいですが、
そろそろ春が恋しいと思いながら、
欠航を告げる町内放送に今日も耳を澄ますのです。

 

佐藤

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