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高1夢ゼミ「ビブリオ・バトル」(佐藤)

こんにちは。学習センタースタッフの佐藤です。

10月17日に実施した1年生の夢ゼミでは、
「ビブリオ・バトル」に取り組みました。

「ビブリオ・バトル」とは、
みんなで本を持ちよって紹介するコミュニケーションゲームです。

グループ内で本を紹介する様子
グループ内で本を紹介する様子

【公式ルール】
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
2.順番に一人5分間で本を紹介する.
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.

(「知的書評合戦ビブリオバトル公式ウェブサイト」より引用)

シンプルなルールですが、
5分間しっかり話すのは意外と難しいものです。
時間が余ってしまったり、
うまく内容が伝えられなかったり、
それぞれ苦労しながらも一生懸命自分の気持ちを表現していました。
なにより、選んでくる本にひとりひとりの個性が表れていておもしろい!

一番人気の作家は有川浩さんのようでしたが、
http://www.amazon.co.jp/dp/4043898053

ルワンダで起こった大量虐殺を生きぬいた女性たちについて書かれた本や、
http://www.amazon.co.jp/dp/4569672574

時代を超えた名作を持ってくる生徒も。
http://www.amazon.co.jp/dp/4102122044

図書館で貸出中だったために本を持ってくることができないけれど、
どうしても紹介したい本があると、
手元のメモだけを頼りに5分間話しきった生徒もいました。

自分の気持ちを表現する練習にもなり、
お互いの個性を知る機会にもなるビブリオバトル、おすすめです。

佐藤

1 件のコメント

  • 原田洋子さんより:

    2015年10月28日 19:22

    高1生ばかりというのも興味ありますね。先日、私たちのところでも実施しました。大人に混じって中学生がチャレンジ、チャンプ本には選ばれませんでしたが、しっかり自分の思いを話し切ったようで「次回は同級生を誘おう」と話しておりました。

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