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隠岐國学習センター通信 Blog

2017年2月の記事

短期インターンの大学生が来てくれました!(高橋)

こんにちは。総務スタッフの高橋です。

毎日のように学習センターに通っていた3年生が受験を終え、
だんだんと見かけなくなっている今日この頃。
いよいよ3年生が卒業するんだなぁと寂しく感じています。
春はもうすぐですね。

さて、学年末テスト期間真っ最中だった学習センターに、
短期インターンとして2人の大学生が来てくれました!

「よしよしコンビ」こと、吉本さん(中央大1年生)と吉實さん(BBT大学2年生)です。

2人には日々発生する事務作業(総務的には涙が出るほど大助かり!)や

黙々と事務作業に取り組む2人

 

生徒たちへの質問対応をやってもらいました!

生徒の質問にがんばって応える2人

「ちょっと年上のお姉さん」として、
2人はいろんなことを積極的に生徒に話してくれました。
スタッフとはまた違う立場である2人の話だからこそ、
いろんな刺激を受けた生徒も多かったんじゃないかなと思います。
また、最初はなかなか慣れずに戸惑っていた生徒の質問対応も、
だんだんといろんな教科の質問に対応してくれるようになり、
2人が悩みながらも挑戦する姿に私も刺激を受けました。

生徒にも、スタッフにも新鮮な刺激を与えてくれた2人。
短い期間ではあったものの何かしら2人にとって得るもののある、
インターンになっていたらスタッフとして嬉しいなと思います。
(そして、学習センターや島前地域のファンになってくれたらうれしいなあ)

学習センターは、みんなの「まなびや」

また、顔を見せに来てね。

 

高橋

長期インターン今井くん、お疲れさまでした!(塚越)

こんにちは。
隠岐國学習センターの塚越です。
最近の島前地区はとても寒く、大雪の日が続くこともありました。
そのため学習センターの通り土間でも、生徒たちが温まることができるよう、いつも薪ストーブの火をつけていました。

あたたかい薪ストーブ

そのように寒かった2月11日、長期インターンの今井くんが約1年間のインターン期間を終えて、島を離れました。
今井くんは1年生の質問対応や、彼が得意な写真講座の開催、学習センターのカメラマン役など、数多くの仕事で活躍してくれていました。

生徒たちの質問に対して、ときには厳しくしつつ、親身に対応してくれていた今井くん。
生徒たちからとても慕われていたインターン生でした。

奮闘してくれた今井くん

そんな彼の離島当日。
あいにくの悪天候で島ならではの紙テープを使った見送りはできませんでしたが、たくさんの高校生や地域の方が見送りに来てくれました。

吹雪の中、見送りのタイミングにだけ吹雪が止み、晴れ間が差すという奇跡。

今井くんの普段の行いがそれだけ良かったということですね。笑

船が出るまで

船が出た後も、多くの方が今井くんが見えなくなるまで手を振りながら、「ありがとう!」「また帰っておいで!」
と声をかけていました。

 

船出、そしてさようなら

インターンを通じて成長した、今井くんの今後がとても楽しみです。
今井くんありがとう!今後の今井くんの活躍に期待しています!

塚越

写真講座開催しました!(インターン今井)

こんにちは。インターンの今井です。
立春を迎え、ほんのちょっぴり春を感じることができてきました。
とはいえ、まだまだ寒い日が続くので体調には気をつけたいところですね。

さて、2月4日に学習センターにて写真講座を行いました。

この講座は、カメラを少しかじっている私、今井と写真に興味のある生徒が写真のあれやこれやを一緒に考えていく不定期開催の講座です。おかげさまで毎回生徒から大好評をいただいており、今回で実に4回目。嬉しい限りです。にんまりです。
今回のテーマは「自分にとって”いい写真”とは。」
自分が「これいいね!」「すごく好き!」と思う写真ってどんな写真だろう…。
「自分にとっての”いい写真”とは」という問いに、自分が納得できる言葉で答えられるようになることが今回の目標です。

まずは、各自持参した「自分にとっての”いい写真”」を発表。
どこがいいと思ったのか。なぜいいと思ったのか。質問が飛び交いました。
いやぁー、熱い!写真への思い入れが熱い!みんなの心はもう写真家そのものでした。

「自分にとっての”いい写真”とは」という問いに答えはありません。もっと言うと、自分の中にしか答えはありません。合言葉は「自分らしさを爆発させよう!」。他人と違おうが違わまいが、関係ないのです。自分が納得できれば”いい写真”なのです。

しかし、自分の内面を表に出すのは恥ずかしいものだから、どうだろうか…。と思っていたのですが…。

なんということでしょう。
あれよあれよと言う間にそこらじゅうでが「自分らしさ」が爆発しているのではありませんか!
ある生徒は「メッセージが込められた写真がいい写真」。また、ある生徒は「ひたすら笑える写真がいい写真」。そのほかにも「私にしか撮れない写真だと思える写真がいい写真」「いろいろと想像できる写真がいい写真」などなど。
この講座を通して「自分にとっての”いい写真”とは」との問いに対して生まれたフレーズの数は合計40コ。参加生徒が12人なので、1人あたり3.5コのフレーズをひねり出しました。各生徒が複数のフレーズを生み出していたので、最終的にはフレーズを一つに絞って、集合写真をパシャリ。

 

これでいいのだ系男子(自称)として生きている私、今井ですが、
まさしく、生徒と一緒に「みんないいのだ!これでいいのだ!」と感じることのできた、いい時間でありました。

 

インターン今井

今日も町内放送に耳を澄ます(佐藤)

こんにちは。スタッフの佐藤です。
1月の隠岐は、なんとも山陰の冬らしい、
灰色のお天気が続いています。

冬の隠岐で気をつけないといけないこと、
それはフェリー・内航船の「欠航」です。
欠航すると、学習センターはどんな影響を受けるのか。
よくあるパターン別にご紹介したいと思います。

 

パターン①フェリーが終日欠航

本土との行き来が制限されます。
本土に荷物が送れません。届きません。
本土に出ていた人は帰ってこられません。
本土に出かけられなくなるので、
船が止まりそうなときには、
少し予定を早めて出発する必要があります。
今は受験シーズン。
欠航して受験できなくても配慮してもらえませんから、
受験生は天気予報や波予測を常に注意しておく必要があります。
パターン②内航船が夜間だけ欠航

18時台以降など、夜間便が欠航すると、
西ノ島・知夫の生徒は通塾できません。
1月は夜間便欠航が続いていたので、年が明けてから、
西ノ島・知夫の生徒にはじめて会えたのは、
1月19日のことでした。
ずいぶん遅い新年の挨拶になってしまいました。

ちなみに学習センターのスタッフは、
三町村の中学校に出向いて放課後学習会のお手伝いをしています。
西ノ島・知夫に出かけている時は、帰りの船がなくならないか、
いつもちょっとドキドキしながら過ごしています。

 

パターン③内航船が終日欠航

内航船が終日欠航することもあります。
こうなると高校の授業はお休みです。
しかし、学習センターは、
基本的には通常通り授業を実施します。
西ノ島・知夫の生徒は通塾できませんが、
それにあわせて休講にしてしまうと、
1月はほとんど毎日お休みになってしまいますので、
休んだ生徒は個別フォローをすることにして、
通常営業しているのです。

 
あと1週間ほどで立春。
冬の隠岐も風情があっていいですが、
そろそろ春が恋しいと思いながら、
欠航を告げる町内放送に今日も耳を澄ますのです。

 

佐藤

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