定期テスト版学習センター(宮野)
こんにちは。学習センタースタッフの宮野です。
ブログ初執筆です。よろしくお願いします!
最近は気温も下がり、すっかり秋ですね。皆様体調には十分お気をつけください。
さて、学習センターでは、2学期最初の定期テストを迎え生徒は勉強に燃えております。
学習センターでは、万全の体制を構え、定期テスト対策に努めております。
定期テスト中の学習センターは通常の授業とは一変し、スタッフの配置や使う部屋に役割をつけて最善のテスト勉強空間を目指して環境を整えております。
今回は、定期テスト版学習センターをご紹介致します。
➀3年生は、通称「蔵」と呼ばれる部屋に籠って勉強します。さすがは3年生、集中力が素晴らしいです。問題でわからないことがあっても、半分以上は自分で参考書を開き、解決します。
②1・2年生のサイレントルーム。いわゆる集中部屋です。学習センターの合言葉「自他勉尊」を壁に貼り、集中して取り組んでいます。ちなみにこの「自他勉尊」は「自分と他人の勉強を尊重する」という意味です。
➂質問ブース。もちろん質問対応はスタッフが受けます。普段の授業で解消できなかった疑問点を、テスト期間を機会に対策します。教えるスタッフの指導にも自然と熱が入ります。
④ 遠隔兄さん、遠隔姉さん。より個別指導に力を入れるため、今年から島前高校の卒業生に定期テスト対策を手伝ってもらっています。卒業生は全国いろいろなところにいながら、遠隔で指導します。これからは、卒業生だけでなく、インターンで来てくれた東大生などにも手伝ってもらう予定です。
⑤ 学び合いスペース。集中部屋だけでなく、生徒同士で学び合いができるスペースを作っています。このスペースはグループ予約制にしています。スタッフは、私語をしないように注意を促したり、他のグループの受付をしながら、時間を知らせたりするなど、生徒を見守ります。
⑤ 音読スペース。暗記ものや古典、英文などを中心に音読したいという声が生徒からあがったので、今回から新たに設置しました。毎日使用されています。
このように、定期テスト中の学習センターはいろいろな生徒の用途によって場づくりをしながら最善のフォローを模索しております。
スタッフは毎日自習時間が終わってから夜な夜な、今日はここをもっと良くできた、ここが良かったなど、振り返りをして少しずつ改善を重ねています。
それも、一生懸命勉強に打ち込む生徒がいるから。
これからも最善の環境づくり、指導に全力を注ぎます。
宮野